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マンションの修繕工事は「新しく建てる」為の工事ではなくて、「住んでいる状態で普段通りの生活をしながらの修繕をする」工事の専門家である事を十分に考える必要がある。大事な事は、修繕工事特有の事情を十分に理解している専門家でなければならない点です。
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外壁改修工事の他に屋外防水工事(ベランダ防水含む)や諸施設の改修もあり、改修工事後、何年か経った段階で、給排水などの改修工事が必要になります。
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技術的な事は相当詳しくても、分譲マンション内管理についての基本的な事柄を理解していない「専門家」だと、時によって百害あって一利なしという事さえあります。共用部分と専門部門の区別がつかない「専門家」とか「ベランダやバルコニーが専用部分だ」と信じ込んでいる「専門家」が問題を引き起こした例は想像以上に多いのです。 少なくとも、分譲マンションの修繕工事である以上は、管理組合の実情や管理規約の内容についての知識は絶対に欠かせないはずなのです。
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これには二通りの意味があります。まずその第一は「建築や設計に詳しい誰々さんを知っている」という場合、知っているのは「誰々さん」その人の事であって「誰々さんの知っている事」の内容にまで及ばないのが普通です。 技術の専門家の場合は、その人の持つ技術的な見解や意見が大きな意味を持つだけに、とにかく断定的な言い方や見方になる事もが多いものですが、そうした事は殆どの場合、それまでにその人自身が経験してきた事が下敷きになっている事が普通です。言い換えると、技術の専門家の意見はその人がこれまでに、どういう業務経験を重ねてきたかによる部分が多いという事を意見を求める側としては考えておく方がいいと言えます。
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工事の受注に関する会社の色が着いていない「専門家」である事は絶対です。
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「専門委員会理事会」では実際の効果はあがらない。 できれば、しっかりした専門委員会が望ましい。
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●建築後経過年数の経ったマンションは中高年期の人間の体と同じ ●大規模修繕工事が必要な時期のマンションは、理事会が検討しなければならない課題が多いので、理事会が大規模修繕工事だけにかかりきれない ●大規模修繕工事は長期間にわたる事が多いので、理事会の任期が何年にも及ぶ事が多い ●参加者を増やすほど、大規模修繕工事への理解と関心を持つ人が多くなる
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