の生い立ち
 「津山らーめん」の開発は、平成11年7月に産官学で発足した
「美作女子大学技術交流プラザ」に参加したラーメン好きのメンバー3人が中心となり
地場産の食材をふんだんに使った美味しいラーメンを作り、
まちの活性化を図ろうということで始まりました。

 
豊かな自然に恵まれた我が津山には、
全国にも誇れる柔らかい肉質の作州和牛、独特の飼育法で
他産種とは比較にならないほど旨みがある作州黒豚、
肉質の優れた地鶏を掛け合わせて誕生した岡山地鶏、
不純物が一切入ってなく自らの養蜂により採取したすっきりとした味わいのハチミツ等々、
素晴らしい素材が身近にあり、それらを使って美味しいラーメン作りを開始しました。

 開発にあたっては、津山に唯一の大学「美作大学」食物学科の先生方にご協力頂き
大学の加工実習室を使わせていただき日夜研究を重ねてきました。
 津山の食文化や歴史をひも解きながら試行錯誤を繰り返し、
やっと皆様にお届けできるはこびとなりました。
 私たちはこの「津山らーめん」は決して最終到達点とは考えていません。
この商品を一つの通過点として捉え、 今後も皆様方のご意見をいただくとともに、
さらに研究にまい進し、進化させ続けていきたいと考えています。

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津山らーめんをお買い求め頂けるお店と
召し上がって頂けるお店の紹介です。


の研究開発過程

平成11年  7月 美作女子大学 技術交流プラザ発足
  いみじくも3人のラーメン好きが集う
12月 同プラザ食品グループ分科会において「津山らーめん」開発の提案
平成12年 2月 津山らーめん開発に向けての協議
  ラーメン好きのラーメン談義
3月 地元および各地の「ご当地ラーメン」の食べ歩きを始める
5月 津山らーめん開発に向けての協議
  津山らーめんのコンセプトについて
新横浜ラーメン博物館および東京都内ラーメン店視察、調査
6月 津山らーめん開発に向けての協議
  スープの試作について
第1回 津山らーめん スープ開発
  牛・豚・鶏ベースでスタート
7月 第2回 津山らーめん スープ開発
  思うような味がでなくて悩む
9月 第3回 津山らーめん スープ開発
  素材の旨みを引き出すことに注力
第4回 津山らーめん スープ開発
  いろいろなブレンドパターンを試してみる
10月 第5回 津山らーめん スープ開発
  美作女子大学 大学祭にて試食販売(アンケート実施)
11月 第6回 津山らーめん スープ開発
  地域イベントでの試食販売(アンケート実施)
12月 尾道ラーメン視察、調査
第7回 津山らーめん スープ開発
  和風だしのブレンドを試みる
平成13年 2月 第8回 津山らーめん スープ開発
  個性的な麺の開発にも着手
3月 第9回 津山らーめん スープ開発
  新開発の麺との相性の検証
4月 第10回 津山らーめん スープ開発
  地元商店街での試食販売(アンケート実施)
7月 第11回 津山らーめん スープ開発
  津山らーめんの方向性が見えてくる
10月 第12回 津山らーめん スープ開発
  地元商店街での試食販売(アンケート実施)
第13回 津山らーめん スープ開発
  津山産業展での試食販売(アンケート実施)
11月 和歌山ラーメン視察、調査
平成14年 3月 第14回 津山らーめん スープ開発
  消費者・飲食店対象の試食会(アンケート実施)
5月 津山らーめんに相応しい包装形態の協議
  
一般発売に向けて始動
6月 21日(金)発売開始!!!
昔(江戸時代)の宿場(街道)をイメージしたパッケージです
小売価格¥1,000

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