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ひとくちにコーポラティブハウスといっても、
●知り合いで共同建設するものなどの個人レベルのもの ●地主が企画し、建築士などの専門家を取り込みながら進めるもの ●法人が組織的に、人集めや土地の購入、各住宅の割り振り等全てをサポートするもの
などさまざま。まず、自分にはどのタイプが合うのか考えましょう。
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法人主催のものは、住宅情報誌にも少しづつ掲載される物件が増えてきていますが、個人レベルでの呼びかけを探すのは至難の業。けど、最近ではインターネットで「コーポラティブハウス」を検索すれば、かなりの情報が手に入るのでおすすめです。 事例はもちろん進行中のプロジェクトの様子を知ることも、参加を応募することもできるので、まめにサイトをチェックしたり、メールマガジンのサービスを受けるとよいでしょう。 具体的なおすすめのサイト集は、あらためてとりあげのでお楽しみに。
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※ENE HOUSEでは、みなさんと新しい形のコーポラティブハウスのあり方を模索しています。みなさんのご意見・ご要望をおよせいただく掲示板でお待ちしております。
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なかなか希望エリアでのコーポラティブハウスの参加募集とめぐりあう確率は低いのが現実です。確実にはじめるにはご自身が発起人(※1)となればよいのですが、それも難しいですよね。実は利便性のよい都心部でも、ほかにもまだ可能性はあります。意外と誤解されている方が多いのですが、
●土地付き戸建て住宅も分譲マンションも値段はさほど変わらない ●2,000万円前後でも妥協せず好みの家は建てられる ●都心部に近いエリアでも土地の取引は多く存在する ●建築家と個人契約して家を建てる方が、かえってコストダウンができる ●建築家の企画・設計次第で狭小地でも素晴らしい住み心地の家が建つ ●建築家と家を建ててこそ成功したという実例が多い
という事実です。くわしい検証はまたの機会としますが、キーワードは「建築家」です。建築家と組めば利便性のよい市街地でも戸建て住宅の可能性の残されているということです。建築家が手がける住宅は特定の人のものと思われがちで敷居が高いイメージがあります。また、建築家というと気むずかしい専門家なのではとも。 しかし、これは誤った固定概念です。限られた条件・予算の中で最大限の効果を目指し、無駄なコストを省きながらも性能や品質を落とさない良質な住まいの設計を行うのが建築家の仕事です。 意外と気軽に相談・依頼できるパートナーです。活用しない手はないと思いませんか? デザイナーズ・ハウスも夢じゃない!?
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関連記事 →#016 設計事務所を活用しよう。 関連記事 →#010 建築家と建てるマイホーム
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※1:ENE HOUSEではコーポラティブハウスの発起人となりたい方をサポートしています。また、ENE HOUSEの企画は発起人となりやすい3〜5世帯の小規模なものなので安心です。ご相談ください。
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[C O L U M N] コーポラティブハウスに住みたい!--END--
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