 事前に参加者を募集し、計画時から住まい手主導の設計を行うので「同じ建物でもここまで違うのか」というくらい、一戸ごとに見事に設計が異なります。 最近では、分譲マンションでも専用部分のみ自由設計可能なS・I(スケルトン・インフィル)式のマンションも注目されていますが、コーポラティブ方式は、共用部分の設計にも参加者が関与するため、外観のデザイン、共用設備や共用スペースも話し合いにより納得のいくものが得られます。
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 一般的な分譲マンションの価格の80%程度で仕上がります。通常の分譲マンションは、売れ残る場合のリスクを抱えているため、売り主が価格の約20%分の利益を得る構造になっています。これにモデルル−ム建設や新聞・雑誌広告等の宣伝費約10%も反映され、価格が上がってしまうのです。 コ−ポラティブハウスでは、この両費用を大幅にカットでき、計画前に住人を集めるので売れ残るリスクはありません。
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